新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行に備えて
1.発熱等の場合、相談・受診の前に心がけていただきたいこと
発熱等の風邪症状があるときは、学校や会社を休み外出を控え、毎日体温を測定し、記録しておく。持病がある方は、かかりつけ医に電話でご相談ください。
2.かかりつけ医にまず電話
発熱等の場合、まずは かかりつけ医 等最寄りの医療機関に電話相談してください。
かかりつけ医を持たない場合などは、受診・相談センター (コールセンター) 0570-052-092 に連絡し、対応可能な医療機関を案内してもらってください。
(妊婦の方へ)
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにかかりつけ医にご相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関に電話などで御相談ください。
3.医療機関にかかるときのお願い
複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。
(2020年11月1日)
             

※自宅待機中の注意点

体温や食欲、だるさなどを毎日確認し、発熱または咳、たん、息苦しさ等で医療機関を受診する際には、帰国者・接触者相談センターに連絡の上、受診を勧められた医療機関を受診してください。

※家族に感染を広げないために自宅療養中のポイント (pdf)

          
守ってほしい“4ヵ条” 〜一般市民の皆さまへ〜
1.発熱・咳がみられる場合には自宅安静
発熱・咳がみられる場合には自宅での安静を心がけてください。無理に外出することにより自分自身の状態が悪くなるばかりでなく、周りの人に感染を広げるリスクを高めることになります。
2.近距離(手の届く範囲)での濃厚接触は避ける
近距離(手の届く範囲)での濃厚接触はできるだけ避けるようにしてください。症状がない人からも感染する可能性があります。立食パーティーや酒席、ロックコンサートなどは感染のリスクを高めます。
3.感染対策の基本は咳エチケットと手指衛生です
感染対策の基本は咳エチケットと手指衛生です。手に触れるものは全て汚染していると考えることが重要です。またマスクは万能ではありません。
4.感染者に対する差別がないように
感染者に対する差別が生じないように配慮することが重要です。ほとんど2週間後には健康に戻ります。
(水際対策から感染蔓延期に移行する時の注意点.2020年2月28日 日本感染症学会HPより)
              
               
自宅待機中のポイント
療養中、外出をしないように心がけてください。 出典:厚生労働省、Yahoo! JAPAN

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